- 僕らはこれまで「稼ぐ」と言えばどこかに「勤める」ことだと思ってきた。
- 「勤める」だけの稼ぎ方では "懲役45年" を避けることはできない。
- "懲役45年" の「稼ぎ方」に固執せず、もっと自分らしい生き方を探してみませんか?
【稼ぐを再定義】"懲役45年"を回避するには自分の「資産」を積み上げることが大切
「懲役45年」
この言葉は聞いたことありますか?
よく「新卒で会社に入社したら70歳になるまで馬車の馬のように働かされる」ことについて、「懲役45年」と
今日は
その"懲役45年"を回避するにはどうしたらいいのか
についてのお話しです。
まず大前提として、
「懲役45年」を受け入れたい人はいるでしょうか?
やりたくもない仕事、イヤな上司、苦手な同僚。
そして上がらない給料。
その状態を45年間も受け入れたいと思う人はいるでしょうか?
・・・いませんよね?
でも何も考えずに今のまま過ごしていては、きっとその不快な状況が45年間は続くでしょう。
だとしたらせめて状況を打開するための行動をなにかしら取りたいですよね?
実は、不快な「懲役45年」を避け、経済的にも豊かで、時間的にも自由になれる方法がここにあります。
結論
不快な「懲役45年」を避ける方法についての結論。
それは、
「労働収入」以外の所得、つまり「資産収入」を積み上げていくこと
というものです。
※「労働収入」とは、給料として得る収入のこと。
「資産収入」と聞くと少しうさんくさく聞こえるかもしれませんけど、怪しい投資商品とかネットワークビジネスをお勧めするつもりは全くありませんので、そこはご理解いただければと思います。
すこし余談ですが、
怪しい投資商品とかネズミ講まがいのネットワークビジネスも一応「資産収入」の部類ではあるんですが、非常に高額なぼったくり商品だったり、投じるコストに対してリターンが見合わなかっりします。
「資産収入」を積み上げるとこういう状態になります
- 自分を稼働させなくとも、時間の経過とともに自動的に収入が得られる(家賃収入をイメージしてもらえば^^)
- 会社にイヤイヤしがみつかなくてもよくなる(労働以外の収入の柱があるので)
- そうすると、時間的に自由、経済的に自由、精神的に自由な状態になり、嫌な上司や先輩、満員電車、老後の心配といった「不幸」から解放される。
(↑僕のブログ「自由になる勇気」とのコンセプトとも一致しますね^^)
こういった知識はこれからの時代を自分の力で自分の責任で生きていく上で強い武器になりますので一緒に自分強化していきましょう^^
本題
今回のテーマとしては、
- 「資産収入」っていうけど、そもそもなんなの?
- 「資産収入」と「労働収入」はどう違うの?
- 「資産収入」を増やしたいけど、どうすればいいの?
というところまで話そうと思います。
〈広告〉
そもそも「資産」とか「資産収入」とかはなんなの?
みなさんは「桃太郎電鉄」というゲームはやったことはありますか?
通称「桃鉄」と呼ばれてたりしてますが^^
私も大好きなゲームの一つです。
↓
「資産」とは、「桃鉄」でいうところの "物件" に相当します。
"物件" を所有していれば、毎年「決算」になるとお金が入ってきますね?
これです!
これが「資産収入」です。
現実世界でも、
経済的に自由でかつ会社に縛られていない人っていますよね?
その人たちは、これまで地道に自分の「資産」を積み上げてきていて、「会社」でなくそこから収入を得ているんですね。
具体的に「資産」にはどういったものがあるのか?
「資産」には以下のようなものがあります。
(あとでまた登場するので「ふーん」程度で大丈夫です^^)
- 株式などの有価証券
➡毎年数パーセントの配当金が得られる - 土地や建物などの不動産
➡貸せば家賃が得られる - ブログ、YouTube、Webサイトなどのメディア資産
➡広告収入が得られる - スマホアプリ
➡広告収入や課金収入が得られる - マンガ・音楽・書籍などの著作物
➡印税などの権利収入が得られる - ネットワークビジネス(アムウェイ等)
➡(あまりお勧めしていない)
継続的な収益性の観点で強いのはこんなところでしょうか。
※資産の中には友情、愛情、活力といった「無形資産」の概念もあるのですが、ここでは目に見える資産である「有形資産」を「資産」と表現しております。
一方で「労働収入」とはどんなものか
それは単純に労働によってもたらされる収入です。
これは会社や店舗などの「他人」に雇われて、時給で働く労働形態です。
アルバイト、サラリーマン、パートタイマー、公務員などがこれに当たります。
出勤した瞬間に一定の賃金が発生するのが特徴です。
「桃鉄」で例えるならば「青マス」に相当します。
「青マス」に止まれば即座にお金がもらえますが、「青マス」に止まるのを辞めればお金は入ってきませんね。
「資産収入」と「労働収入」はどう違うの?
「資産収入」は資産を稼働させて得る収入なのに対し、
「労働収入」は自分を稼働させて得る収入です。
繰り返しますが、
労働で収入を得るためには自分を稼働させなくてはなりません。
ここに「労働収入」の最大の弱点があり、
『労働じゃいくら頑張ってもお金持ちになれない』
と言われる
※次の項目でもう少し詳しく説明します。
一方で「資産収入」の場合は、
稼働するのは自分以外のため、「資産」が稼働している間でも自分自身は休んでてもいいので時間的な自由があります。
「桃鉄」で例えるならば、
「物件」は一度買ってしまえば、そのあと取得済み「物件」のために時間を消費することはありませんよね?
それでも毎年「決算」になれば収入が得られるはず。
「労働収入」の弱点
「労働収入」の弱点について、もう少し詳しく説明しますね^^
ポイントは以下の4つです。
- 【数の弱点】稼働する自分は一人しかいないため、収入を上げるには単価や稼働時間を増やすしかない。
(「資産収入」の場合は、稼働する「資産」の数はいくらでも増やせる) - 【稼働時間の弱点】適度な休養が必要なため稼働できる時間が限られている。
(「資産」が稼働する場合は、基本的に365日24時間休みなく稼働できる) - 【ヒマなし】自分が稼働している間は時間的に拘束されるため、自由な時間が制限される。
(「資産収入」の場合は、稼働するのは自分以外なので時間的な自由がある) - 【会社に依存】働くのを辞めてしまったら途端に収入が途絶えるため、常に働き続けなければならない。
(「資産収入」の場合は、所有している「資産」の数だけ収入の柱があり、仮に柱が一つダメになっても他が立ってれば収入は途絶えない⇒リスク分散)
※本当の意味での「安定」とは、大企業に就職することではなく、(労働収入を含め)収入の柱がたくさんあることなのかもしれない。
つまり、
以上をまとめると「労働収入」の場合は、稼働するのは自分一人であり、1日に稼働できる時間も有限な以上、稼げる金額も有限であるということです。
「労働収入だけじゃお金持ちになれない」とか、
労働が「時間の切り売り」だと
さらに、
働くのを辞めたら途端に収入が途絶えるのであれば、”懲役45年” の刑から逃れることはできません。
※「労働が悪い」と主張しているわけでなく、
事実としてこういった特徴があるということですね。
【番外】「労働収入」の強みはコチラ⇒*1
「資産収入」の強み
一方で「資産収入」の場合は、
稼働するのは「資産」なので、これはいくらでも稼働数を増やすことができます。(収入に上限がない)
また、自分が稼働するわけではないので時間的な自由があります。
たとえば、
YouTubeで生計を立ててるAさんがいたとします。YouTubeにアップロードした「動画コンテンツ」が「資産」であり、Aさんはここから広告収入を得ています。
「動画コンテンツ」が視聴されて広告収入が入っている間にはAさんは時間的に拘束されているわけではないですし、「資産」となる「動画コンテンツ」はいくらでも作れるわけです。
さらに、
「資産」が稼働している間も自分は時間が空いているので、その時間を利用してさらに「資産」の数を増やしたり、勉強やスキルアップに時間を充てることもできたりします。
こうして、お金持ちは時間的な自由がある
つまり、
「資産収入」の最大の強みは収入増加を加速させることができる事です。
「桃鉄」でもゲームの終盤になると、
「決算」で得られる収入だけで十分お金が余ってしまうため「青マス」には目もくれず、ひたすら「物件」を買いあさるフェーズになるかと思います。
「物件」が増えるので益々「資産収入」も大きくなります。
これが「資産収入」をさらに加速させている状態です。
面白いですよね^^
稼働するのが自分以外だとこんなこともできるんですね。
さらにさらに、
「ちょっと疲れたから半年ぐらい南の島でのんびりします」としたとしても、これまで積み上げた「資産」があなたが休んでいる間も稼ぎつづけてくれるので、収入が途絶えることはありません。
このように、
「お金を稼げば稼ぐほどヒマだ」という状況が作れたりします。
もしあなたがそういう状況になったら、
"懲役45年" だといって、45年間も満員電車に揺られながらひたすら「青マス」だけに止まり続けるなんてやってられないと思いませんか?
しかも、終身雇用も崩壊している今、そもそも45年間も企業が雇ってくれる保証すらもないわけです。
「資産収入」の弱点
もちろんいいことばかりではなくて弱点もあります。
それは次の通りです。
- 積み上がるまで非常に時間がかかる
- 闇雲に挑戦してもうまくいかない
まあそうですよね。
しかし、この道を通らずには「懲役45年」という宿命を避けられないわけです。
でも安心してください。
効率よく「資産収入」を積み上げていく方法はありますので、次で詳しく解説しますね。
「資産収入」を効率的に増やしたいけど、どうすればいいの?
大きく分けて2通りあります。
- 少しずつ「資産」を買う。
- 少しずつ「資産」を作る、育てる。
少しずつ「資産」を買う。
やり方としては、
「桃鉄」と同じやり方をすれば大丈夫です。
「桃鉄」が上手い人はだいたいみんな以下のようにしていると思います。
「桃鉄」で資産を構築する手順
- 【種銭を集める】
→まずは、「青マス」と「目的地」で資金を増やす。 - 【資産を買う】
→「赤マス」や「ボンビー」を差し引いて、余ったお金で収益率の高い「物件」を少しづつ買っていく。
⇒すると次第に「物件」から得られる「資産収入」が大きくなっていきますよね。
つまり、
- 【種銭を集める】
→まずは、会社員や公務員として勤めて、「月給」と「ボーナス」で資金を増やす。 - 【資産を買う】
→次に、「固定費」と「生活費」を差し引いて、余ったお金で収益率の高い「資産」を少額ずつ買っていく。
始めは「労働者」として種銭を集め、次第に「投資家」に移行していくということですね。
ここでいう「資産」とは、
- 株式などの有価証券
➡毎年数パーセントの配当金が得られる - 土地や建物などの不動産
➡貸せば家賃が得られる
が当てはまります。
※ただし、これらはあくまでもリスク資産です。
投資家にならずに経済的自由や時間的に自由になれる人はいないわけですが、非常に長い時間が必要だったり慣れないうちは逆に資金を減らしてしまうこともあるので継続的な学習と注意が必要です。
⇒簡単で美味しい話ではもちろんないのですが、ここを経験せずに「懲役45年」を回避できないのも事実。
少しずつ「資産」を作る、育てる。
「資産」を自分の手で作り、育てて大きくしていくやり方です。
この場合の「資産」とは、
- ブログ、YouTube、Webサイトなどのメディア資産
➡広告収入が得られる - スマホアプリ
➡広告収入や課金収入が得られる - マンガ・音楽・書籍などの著作物
➡印税などの権利収入が得られる
といった、「事業資産」です。
おススメは以下の手順です。
- 【生活を維持】
→まずは、会社員や公務員として勤めて生活を維持する。 - 【時間を作る】
→自分の「資産」を作っていくための時間を作る。 - 【事業を育てる】
→空いた時間で、「副業」として事業を育てる。
この場合は、
始めは「労働者」として生活を維持していき、次第に「事業家」に移行していくということですね。
おススメは同時並行
もちろん、
「事業家」と「投資家」はどちらか一つということはないので、個人的には同時並行にされると効率が良いかと思います。
そう主張する根拠は以下の二つ。
- 時間をかけずに「投資家」をやれば、事業を育てるのに時間を回せる。
- お金をかけずに「事業家」をやれば、余ったお金を投資に回せる。
そのためのツールも実はそろっています。
時間をかけずに「投資家」をやる。
お金をかけずに「事業」を育てる。
まとめ
まとめると今回の話で大事なポイントは以下の3つです。
- 何も考えずに会社に勤務するだけでは "懲役45年" は避けられない。
- "懲役45年"を回避するには自分の「資産」と積み上げていくことが必要。
- 自分の「資産」を積み上げていくには、少しずつ「投資家」「事業家」に移行していくのがおすすめ。
といったお話でした。
以上となります。
僕のブログでは、「令和」の新時代を生きる人のための「自分らしい生き方・働き方」にフォーカスして発信しています。
今は「個人の時代」と言われていますが、この流れはこれからますます本格化していくことと思います。
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それではみなさん、よい一日を。
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*1:「労働収入」の強み:
①出勤さえすれば即座にかつ確実に賃金が発生すること
②最低賃金以上の賃金が保障され、収入額がマイナスになることはないこと