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仕事が虚しいと感じるカラクリ - 10年続けて残るもの -

更新日:2020年1月13日

  • 仕事が虚しく感じるのには理由がある!
  • 虚しく感じるのは変化を求めているシグナル!
  • どうすればいいか解説します。

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もしあなたが、

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毎日必死に仕事しているんだけど・・・
この仕事をすることになんの意義も感じられないんだよね。
なにやってんだろ?自分。

どうしてこんなにも仕事が虚しく感じてしまうんだろう?

どうにかしてこの虚しさから脱却できる方法はないかな。

 

そう感じているならば、
本記事を読む意義があります。

 

f:id:masaru-tanai:20191216005231p:plain本記事を読むことで、
「仕事が虚しい」という閉塞的な状況はもう終わりにできます。

 

そして、よりあなたらしく、
よりワクワクできる新しい世界を
切り開いていけるようになります。

 

本記事の内容
  • 仕事が虚しいと感じるカラクリ
  • 現状を打開するにはどうすればいいか?

 

前半部分で、なぜ「仕事が虚しい」と感じてしまうのかについて理解しましょう。

後半部分では、その問題を解決する手段についてご紹介します。

 

ぜひとも最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

仕事が虚しいと感じるカラクリ - 10年続けて残るもの -

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日々、仕事で感じる虚しさ。

 

その原因とは・・・。

 

仕事が虚しいと感じてしまう原因とは

仕事が虚しいと感じるのは次のことが原因だと思われます。

 

  • 原因①:いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられない
  • 原因②:日々の「労働」に対して、なんの意義も感じられない

 

「あぁ、確かに」

という感じではないでしょうか。

 

それぞれもう少し深堀りしていきます。

 

虚しさの原因①:
いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられないから

 

虚しさの原因の一つは、いくら頑張っても
「将来がラクになる」という期待感を感じられないからです。

 

 

ここでひとつ質問ですが、

 

あなたは今年よりも来年、来年よりも再来年、
どんどん生活がラクになっていくという期待感はありますか?

 

例えば、この仕事を続けていれば、
いつか働かないで暮らせるようになるとか、
または労働時間を極端に減らしても暮らせるようになるという期待感です。

 

 

それとも、
来年も再来年もその次の年も今と同じ収入を得るためには、
今と同じように働きつづけなければいけないですか?

 

 

この記事を見ているあなたは
おそらく後者の方ではないでしょうか?

 

f:id:masaru-tanai:20191213041623p:plain頑張っても頑張っても、一向にラクに稼げるようにならない。

 

これが「いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられない」状態です。

 

そもそも「将来がラクになる」とは?

 

いったん「将来がラクになる」について整理しましょう。

 

本記事では、「ラクになっている」という状態を次のように定義します。

 

  • ①:寝ていても収入が得られる状態
  • ②:少しの労働でも大きな収入が得られる状態

 

すこしイメージしづらいと思いますので
それぞれ具体例を挙げます。

 

「①:寝ていても収入が得られる状態」の具体例

 

「寝ていても収入が得られる状態」は、
一言でいうと不労所得がある状態です。

 

これは「労働」がお金になるのではなく、
「時間の経過」がお金になる状態です。

 

不労所得とは例えるならば、桃太郎電鉄の「物件」です。

桃太郎電鉄で「物件」を買うと、決算の月に収益が自動で入ってきますよね。

 

そんな状態です。

 

現実世界では次が「不労所得」に該当します。

  • マンガ、音楽、書籍などによる印税
  • 不動産による不動産所得
  • 株式による配当
  • ブログやYouTubeなどによる広告収入

 

f:id:masaru-tanai:20191213042314p:plainこれらは一度作ってしまえば、あなたが「労働」から離れていても継続的な収入をもたらしてくれます。

 

f:id:masaru-tanai:20191213043355p:plainそして、積み上げれば積み上げるほど、自動的に得られる収入は青天井に大きくなり、自由な時間が増えて将来はどんどんラクになっていきます。

 

これが、「①:寝ていても収入が得られる状態」です。

 

(余談)ちなみに、世の中にいる「ヒマそうなのに金持ちな人」はだいたいがこの状態を極めています。何もせずともたくさんのお金が得られるからヒマでも金持ちでいられるんですね。

そしてそのたくさんある時間とお金を使って、さらに「不労所得」という資産を積み上げ、ますますお金持ちになるという好循環があります。

これが「将来がラクになる」状態の神髄です。

 

(注意)手を出してはいけない不労所得

・ネットワークビジネス系

・新築ワンルームマンション投資

⇒割に合わないので、手を出さないことをおすすめします。

 

「②:少しの労働でも大きな収入が得られる状態」の具体例

 

「少しの労働でも大きな収入が得られる状態」とは、
時間単価が高くなった状態です。

 

例えば、次のような状態です。

  • 駆け出しのフリーランスエンジニアよりも、
    ベテランのフリーランスエンジニアの方が高単価の案件を受けられる
    (積み上がったスキル)
  • 無名ブランドのスマホはほとんど売れないけど、
    AppleのiPhoneは高くても売れる
    (積み上がったブランド)
  • 駆け出しのYouTuberはまったく動画を見られないけど、
    チャンネル登録者数100万人のYouTuberは動画をアップした瞬間から鬼のように見られる
    (積み上がったスキル、積み上がったブランド)

 

同じ労力で、同じことをしても
これだけの差が出ます。 

 

このスキルやブランドが積み上がった状態になれれば、
時間単価はものすごく高くなり、
少ない労力、少ないストレスで
簡単に大きく稼ぐことができるようになります。

 

f:id:masaru-tanai:20191213043137p:plain「いやいや、サラリーマンでも昇給すれば時間単価は高くなるじゃん。」

 

という声が聞こえてきそうですが、
サラリーマンの昇給と違うのは、これらの場合は、

  • ①頑張れば頑張るほどスキルやブランドが「自分自身」に積み上がっていくこと
    (サラリーマンの場合は、「○○株式会社の○○さん」といったように、会社名にブランド価値は付きますが、個人にはブランド価値は付きません)
  • ②10倍、100倍、1000倍というレベルで稼ぎやすさが「加速」すること
    (サラリーマンの場合は、10年働いてせいぜい月収10万円上がるかどうかの違いしかない)

 

※サラリーマンというのは「最低限の収入を確保する方法」で、仕組み上どんなに優秀でも満足に生きていくための最低限の収入しか得られないのです。(これは誰も悪くはありません。)

 

 

以上、上記が「②:少しの労働でも大きな収入が得られる状態」です。

 

このような状態に少しでも近づいているという期待感があれば、
「仕事が虚しい」などと感じようが無いと思いませんか?

 

生産物はすべて会社に帰属するという話

 

f:id:masaru-tanai:20191206031834p:plain上記のように
頑張れば頑張るほど「将来がラクになる」という
期待感が感じられないのであれば、10年後であっても
今と同じように稼ぐには、今と変わらず同じように働き続けないといけないと思います。

 

たとえあなたが超優秀で会社に多大な貢献をしていたとしても・・・です。

 

 

なぜそうなるのか?

 

資本主義のもとでは、生産物はすべて資本(会社など)に帰属するから。

 

 

生産物は労働者の「労働」の結果として生まれるものですが、労働者にはわずかな賃金が支払われるだけです。

 

なぜなら、これらの賃金は、会社にとっては原材料やエネルギーの購入代金と同じ位置づけであり、いわば人件費という名のコストとして支払われているのであって「生産物の分配」ではないからです。

 

※会社の純利益が2倍になったからと言って、給料が2倍になることはないですよね?ボーナス(一時的な賃金)に少し毛が生えるくらいだと思います。

 

 

もちろん誰が悪いとかの話ではなく、
「雇用される」とはそもそもそういう仕組みです。

 

そのため仕組み上、次のことが起こります。

  • 仕事を辞めれば、これまでの貢献度とは関係なく収入がなくなる。
  • 同じ金額を稼ぎ続けるには、同じ量の仕事をし続けなければいけない。

 

サラリーマンは「時間」が売り物です。

 

つまり、もらえる収入は成果とは関係ありませんし、
稼ぎ続けるには自分が動き続ける必要があるということですね。

 

仮に、あなたが組織に対して多大なる成果を挙げれば、
一時的に賃金が少し上がるかもしれませんが、
「将来がラクになる」わけではないです。

f:id:masaru-tanai:20191206033542p:plainそして、いつまでたっても同じように
働き続けなければいけないわけですから、
「将来がラクになる」なんてことは何十年経とうが起こりません。

 

 

一つ例を挙げます。

 

大手の広告代理店で働いているAさんがいます。

  • Aさんはそこで死ぬほど働いて毎日14時間働きました。
  • Aさんの働きによって、会社の売り上げは大きく伸ばしました。
  • その結果、会社の売り上げや知名度はどんどん上がっていきました。
  • そして、Aさんは社内ですごい評価されました。

 

そんなAさんですが、会社の外に出れば名前は知られることはありませんし、Aさん自身のブランド価値は一切変わっていないです。

 

これをAさんが10年続けて残るのは、時給分の給料だけで、あとは10年歳を取りましたという状況になります。

 

つまり、Aさんがどれだけ頑張ろうと、その成果はAさんの資産にはなりません。

 

たとえ、Aさんが死ぬほど働いて毎年1億円を生み出す事業資産を構築しようが、その資産は会社の持ち物になります。

 

会社はその事業資産によってラクに稼げるようになりますが、Aさんの稼ぎやすさはなにも変わりません。

 

f:id:masaru-tanai:20191213045751p:plain「時給を支給して、はいおしまい。明日も明後日も働いてね。」

 

もちろんAさんが作った毎年1億円を生み出す事業資産は会社に帰属しているため、会社を辞めればAさんは収入は途絶えるし何も残りません。

 

ここでもがいていたら、その月暮らしで時間と労力の無駄になってしまいますし、あなたはどんどん年老いていってしまうわけです。

 

 

以上、これがいくら必死に頑張ってもなにも積み上がらず、いつまでたってもラクに稼げるようにならない感覚の原因ですよね。

 

「この調子でいけば、いつかはもっと自由になれる」という希望がない状態で働き続けるのはなかなかツライものがあります。

 

虚しさの原因①:
いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられないから

 

虚しさの原因②:
日々の「労働」に対して、なんの意義も感じられないから

 

仕事が虚しいと感じるもう一つの原因は、
日々の「労働」に対して意義を感じられないからです。

 

あなたはこんな状況だったりしませんか?

 

毎日毎日、

決められた服装で、

決められた場所に、

決められた時間に集まって、

決められた人たちと、

決められた収入を得ながら、

決められたことをしなければいけない。

 

毎日毎日同じ場所でスライムだけを倒すゲーム。

どんなに強いスライムを倒しても、どんなに効率化してたくさんのスライムを一気に倒しても得られるゴールドの総量は一定。

 

おもしろくないと思います。こんなマラソン。

 

f:id:masaru-tanai:20191126223142p:plainなぜなら、人生の自由度が低すぎるし、
さらに「同じ作業の繰り返し」で日々の「労働」に
意味を感じられなくなるからです。

 

「同じような作業の繰り返し」が「労働」の意味づけを失わせる話

 

会社は規模が大きくなればなるほど、「分業体制」が進みます。

 

会社が小さいうちは一人一人が複数の工程を受け持ち、
共同作業のような雰囲気があり、
自分の「労働」への「意味づけ」が容易にできます。

 

ところが、規模が大きくなってくると分業が徹底され、
分業体制が進むことによって、「労働」は
「同じような作業の繰り返し」になってしまいます。

 

すると、「労働」への「意味づけ」を感じることができなくなり、
「労働」は単なる肉体的、精神的な消耗に過ぎなくなってしまいます。

 

こうして、「労働」が単に「苦痛や退屈さを覚えるもの」、
「自由を抑圧するもの」に成り下がり、
働く喜び(意味づけ)が失われていくんですね。

 

 

本来の「労働」とは

 

本来の「労働」とは、それ自体が人間の能力を高め、
その活動を通して自分の「労働」に意味を見いだせるものです。

 

それは人間にとって「創造的な活動」です。

 

自分の「労働」によって生み出した生産物を、
他人に与えることで自分の「労働」に対して意義を感じることができる。

 

つまり、「労働」は、自己を表現する手段になっているということ。

 

 

現在の我々の「労働」】 

 

f:id:masaru-tanai:20191216002455p:plainしかし、現在の我々の「労働」はそうした「意味づけ」が欠落し、
ただの「作業的な活動」に成り下がってただ単に苦しいだけになっています。

 

そうして自分の「労働」に対して
意義を感じることができなくなってしまっています。

 

余りにも「IT」化が遅れている職場

 

余りにも「IT」化が遅れている職場も虚しさを加速させます。

 

  • やり取りは電話かファックスか郵送
  • 5分に1回は電話が鳴って、他の業務に集中できない・・・
  • 会議のために印刷物を綺麗にして人数分綴じ無ければいけない
  • チャットは使えず、いちいちメール・・・
  • 伝票もいまだに紙・・・
  • 電子物を一度紙にしてハンコをもらってからまた電子にし直す

 

f:id:masaru-tanai:20191216001302p:plain「これって私がしなきゃいけないことなの?」

「そもそも、こんなことやる必要ある?」

「なんか無駄に時間と労力を消耗している気しかしない・・・」

 

どうしようもない虚無感を感じながら仕事をしているから、
なんだかアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感覚に陥ってしましますよね。

 

 

以上、「日々の「労働」に対して、なんの意義も感じられない」ことが仕事が虚しいと感じる原因の一つです。 

 

仕事が虚しいと感じる原因

  • 原因①:いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられないから
  • 原因②:日々の「労働」に対して、なんの意義も感じられないから

 

仕事が虚しいと感じる現状を打開する方法

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この章では、どうしたらよいかという解決方法を提示してみます。

 

現状を打開する方法

現状を打開する方法は次のとおり。 

 

  • 方法①:自分に帰属する生産物を作る
  • 方法②:手に職が付く仕事をする
  • 方法③:自分の「労働」に意味を与える

 

それぞれ解説します。

 

方法①:
自分に帰属する生産物を作る

 

具体的に自分に帰属する生産物を作るとは、
「賃金労働(会社で働く)」という形態から徐々に脱却して、
自分の力で稼いでいくことです。

 

サラリーマン(雇われる形態)とは、「生産手段」を持っていないので、
代わりに「労働力」を時間で会社に切り売りする形態です。

 

 

自分に帰属する生産物を作るとはそうではなく、
自分の「労働力」を自分の為に使うということです。

f:id:masaru-tanai:20191213052204p:plainそうすることで
「生産手段を持たず時間を切り売りするだけの労働者」から
「生産手段を持つ労働者」になることができます。

 

とはいえ「賃金労働」からの脱却と言っても、
いきなり会社を辞めろと言っているわけではないです。

 

 

まずは、会社に所属しながら時間を作り、
「副業」で自分の生産物を作っていくことをお勧めします。

 

 

なぜなら、「生産手段を持つ労働者」になって「稼げる」というフェーズに行くまでには時間もかかるし簡単なことではないからです。

 

でも、自分のスキルやブランドがどんどん大きくなっていくという
確固たる自信と期待感があれば、全然稼げない時期が続こうが
そこに虚しさなど感じようがありません。

 

f:id:masaru-tanai:20191126231035p:plainそして、「自分の力で稼げる状態」になってから、
次のステップとして「独立」するなり
「起業」するなりすればいいと思いいます。

 

※「起業」といっても大したことないです。
自分の力で稼げる状態になったら必要に応じて「開業届」を出すだけです。

 

 

これが「将来がラクになる」という道への第一歩になります。

 

方法:生産物を自分のものにするには、「副業」「独立」「起業」をすること。

問題点:一朝一夕ではまったく成果が出ないので、途中で諦めやすい

 

イチオシの副業(2019年現在)

・ブログ、YouTube(コンテンツが積み上がる)
⇒寝ている間も稼いでくれる「生産設備」を ”作る” ことと同じ。

・株式投資(金融資産や投資スキルが積み上がる)
⇒寝ている間も稼いでくれる「生産設備」を "買う" のと同じ。
※株式投資はリスクもあるので1年ほど慣れるまでは少額投資にすること!

 

方法②:
手に職が残る職業にキャリアチェンジする

 

もう一つの手段が「手に職が残る職業にキャリアを変えること」です。

 

「手に職が残る」とは、スキルが特定の会社だけに依存せず、
他の会社や個人の副業にも横展開が容易な職を生業なりわいにすることです。

 

個人にスキルが貯まるので、
頑張れば頑張るほど自分の市場価値が高まる(ダイレクトに世の中の役に立てる)職業です。

 

 

これには次のメリットがあります。

  • メリット①:スキルや実績が「個人」に積み上がる
    (今の仕事がそのまま次の会社や次のプロジェクトにも活きる)
  • メリット②:独立することで賃金の値上げ交渉ができる
    (スキルや実績を積み上げることで個人の価値が上がるため)
  • メリット③:その結果、会社に依存しない生き方ができる

上記のとおりです。

 

イチオシは「Web系エンジニア」と「アプリ系エンジニア」
【時代の流れに乗れる!】

 

2019年度現在でイチオシの手に職が残る職業は、
「Web系エンジニア」と「アプリ系エンジニア」です。

 

f:id:masaru-tanai:20191213222746p:plainおすすめの理由は、なるのにそれほど難易度は高くはなく、

さらに時代の流れに乗っているからです。

 

「Web系エンジニア」と「アプリ系エンジニア」は、
これからの時代の「勝ち馬」です。

 

なぜなら、2020年以降、ITはあらゆる産業の構造を塗り替えていくことが想定され、これからどんどん需要が増えいき、単価もメキメキ上がってくることが容易に予想されるからです。

 

 

時代の流れに乗ると、
「流れるプール」の流れる方向に進めばいいので
能力がそこまで高くなくてもラクに稼ぐことができます。
(「けのび」だけでいいみたいな)

 

逆に、時代の流れに乗っていないと
「流れるプール」に逆らって進むようなもので、
かなりハードモードです。
(辛い、苦しい、儲からない)

 

 

どうせ同じ「頑張る」のなら、
①自分にスキルや実績が積み上がり、
かつ②時代の流れに乗ったことをやった方が、
頑張りが報われると思いませんか?

 

イチオシの職業(2019年現在)

・Web系エンジニア、アプリ系エンジニア(スキルや実績が積み上がる)
⇒レベルがちゃんと上がる職業。それでいてかつ時代の「勝ち馬」。いずれは「独立」も視野に!

 

おすすめの記事

≫ 未経験からプロのWeb系エンジニアになるロードマップ - 自由になる勇気

 

方法③:
自分の「労働」に意味を与える

 

自分の「労働」に意味を与える方法は、
分業体制や非効率な業務によって生じる
「同じような作業の繰り返し」から脱却することです。

 

 

具体的な方法は次の2通り。

  • 業務のIT効率化が進んでいて、かつサイズがもっと小さい会社に「転職」する
  • 自分の力で稼ぐ(「副業」「独立」「起業」)

※後者は先ほど説明したとおりなので説明を省略します。

 

サイズがもっと小さい会社に「転職」する

 

f:id:masaru-tanai:20191130213511p:plain「会社の一員としてではなく、1人の人間として社会に貢献できているのだろうか?」

 

そう感じている人は、
会社の規模(サイズ)を少し下げることをおすすめします。

 

サイズが小さい会社ほど歯車感は無くなるので、
自分の「労働」の意義を感じやすいです。

 

大企業のようにサイズが大きい会社は、
面倒な社内調整が多かったり、
社内業務が大量にあったり、
社内政治に長けていないといけなかったり、
分業が進み過ぎて自分の仕事が世の中にどう役に立っているのか
分からなかったりする側面があります。

 

 

それらに対して、もしあなたが嫌気を覚えるなら、
会社のサイズがあなたに合っていない可能性があります。

 

それに対して虚しさを感じている今が、
キャリアの分岐点なのかもしれません。

 

f:id:masaru-tanai:20191125010809p:plainそして、サイズが小さい会社であっても、
時代の波を的確に捉えていて
メキメキ成長しているモダンなキラキラした会社はたくさんあります。

 

まずは、そういう会社の情報、外の世界について
知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

メッセージ

 

あなたが「仕事が虚しい」と感じているのは、
あなた自身がいま人生の岐路に立っているということかもしれません。

 

少なくとも、何かしらの変化を求めているということだと思います。

 

f:id:masaru-tanai:20191213165905p:plainその自分の内なる声に対して、
どうか目を逸らさないでください。

 

 

今いる場所から動かない理由を考えるのは
とっても簡単なことです。

 

・仕事が忙しいから。
・準備してからじゃないと・・・
・今の会社にそれほど不満があるわけじゃないし・・・
・今はそんなタイミングじゃない。
など

 

そして、新しい世界に挑戦するということは大

変勇気がいること。

 

うまくいかないと思うからやらない、
万全の体制が整ったらやってみたい、
という判断基準では必ず後悔を生みます。

 

そもそも、
万全の体制なんて永遠に整わないし、
最高のタイミングなんて永遠にこないものです。

 

人が動き出せるのはいつだって「見切り発車」なんだと思います。 

 

そして、あなたの人生は今も1秒1秒と短くなっています。

 

 

人生は一度きり。

 

 

できると思うから挑戦するのではなくて、
やりたいと思えばその日から挑戦すればいい。

 

その時にどんな結果が出ようとも後悔はないと思います。

 

人は、あなたが思っている以上にもっと自由でいいと思うんです。

 

 

少し話が変わってしまいますが、
人が「死」を目前にした時に最も後悔することって
何か知っていますか?

 

それは、
「無難な選択ばかりをして動き出すことをせず、
自分の人生に意味を与えてあげられなかったこと」
…です。

 

そうならないために一番最初にすることは、
今いる場所から第一歩を踏み出すことです。

 

 

「これまでの世界」に見切りをつければ、
それだけ早く「新しい世界」が見つかります。

 

いつだって、挑戦することでしか人生は変わりません。

 

 

そして、あなたらしくワクワク生きれる素敵な世界は必ずあります。

 

それを探し続けましょう。
止まってはいけない。

 

自分のこれまでの生涯をふりかえった時に、
どうか後悔しないご判断を。

 

(番外)おすすめの動画

 

現状に不満を抱えつつも、変化をどうしてもすることができないあなたに、変化することの勇気をくれる動画を1つ紹介します。

 

説明がとてもわかりやすいしですし、かなり示唆に富んでおすすめなのでぜひご覧ください。

 

サラリーマンYouTuberの『サラタメ』さんの動画です。

 


【18分で解説】チーズはどこへ消えた?|変化がどうしても怖いあなたに

 

 

 

まとめ

 

今回は、「仕事が虚しいと感じるカラクリ」
というテーマで解説してきました。

 

これまでの内容をざっと振り返ります。

 

仕事が虚しいと感じるのは
次が2つが原因です。

  • 原因①:いくら頑張っても、将来がラクになるという期待感を感じられないから
  • 原因②:日々の「労働」に対して、なんの意義も感じられないから

 

「ラクになっている」という状態は次の2つの状態。

  • ①:寝ていても収入が得られる状態
  • ②:少しの労働でも大きな収入が得られる状態

  

現状を打開する方法は次のとおり。 

  • 方法①:「賃金労働」から徐々に脱却し、「生産手段を持つ労働者」になること
  • 方法②:手に職が残る職業にキャリアチェンジすること
  • 方法③:分業体制によって生じる「同じような作業の繰り返し」から脱却すること

 

具体的な解決方法として次を紹介しました。

  • 自分の生産物としてコンテンツなどが積み上がるような「副業」を始めること
  • スキルや実績を積み上げることができる手に職が残る仕事に「転職」「独立」すること
  • 自分の「労働」の意味を実感できるくらいの小さなサイズの会社に「転職」すること

 

今回の記事はここまでです。

 

最後まで読んでくれたあなたなら
新しい世界への第一歩を勇敢に踏み出し、
虚しさの感じない未来をきっと切り開けると信じています。

 

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