自由になる勇気

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日本の『ビジネスマン』の使われ方への違和感 - 主体的なサラリーマンという意味ではない

 

【ざっくり言うと】

✅ 『ビジネスマン』の意味を整理した

✅ 本来は、バリバリ働こうがサラリーマンは『ビジネスマン』ではない

✅ 『ビジネスマン』の定義を見直してみた

 

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日本の『ビジネスマン』の使われ方への違和感

 

 『ビジネスマン』とは、主体的な「サラリーマン」という意味ではないです。

 この二つの言葉は、明確に意味が異なりますのでまとめてみました。

 

 

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日本語と英語から『ビジネスマン』の意味の整理

日本の『ビジネスマン』のイメージ

 

 日本で『ビジネスマン』と言えば、どんな意味で認識されているでしょうか。

 

 「一流のビジネスマン」

 「デキるビジネスマン」

 「24時間戦えますか。ビジネスマン」

 

 ほぼサラリーマンと同じ意味合いで使われているのではないでしょうか。

 

 ネットで検索してみると、

「ビジネスマンとは、バリバリ会社のために働く主体的なサラリーマンであり、サラリーマンとの違いはイメージの問題です」

と主張するサイトさえもあります。

 

 イメージの問題?(笑)




 違うと思う。




 「ビジネスマン」について、国語辞典では次のように説明しています。

ビジネス-マン [4] 〖businessman〗

 1.実業に携わる人。実業家。商売人。

 2.会社員。特に,事務系の仕事をする人。

(大辞林より引用)


 「ビジネスマン」とは、「実業に携わる人」や「事務系の仕事をする会社員」を指し,「実業家」または「サラリーマン」という意味で用いられるようです。

 

 少なくとも、バリバリ働いているか、主体的か、という話ではありません。



英語の『Businessman』の使われ方

 

 次に、英語の『Businessman』はどんな意味で使われるかを調べてみました。

 

Businessman

 1.実業家 《★【比較】 特に企業の経営者・管理職の人をいう語で,日本語でいう「ビジネスマン」 (office worker) とは意味が異なる》.

 2.実務家; 商売人.

(研究社 新英和中辞典より引用)

 

 今度は日本語と異なって、「会社員」は『ビジネスマン』に該当しなくなりました。

 

 「企業の経営者」や「実務家」「商売人」という意味のみです。

 

 これについて興味深い記事がありましたので紹介します。
 時間がない方は、読み飛ばしてください。

 

(抜粋)

I'm a businessmanって言ったら驚かれました。何か変ですか?

 

 あなたは"businessman"と聞いて何を想像するでしょうか?

 

 スーツを着てネクタイを締めて、「さぁ、今日からビジネスマン!」

 大部分の外人さんは「そんな訳ないでしょ。」と 胸をヒト叩き。

 突っ込みのひとつも入れたくなるでしょう。

 

 ビジネスマンとは一般的に企業の経営者や管理職の人を指す言葉で、 少なくともスーツにネクタイとは関係ありません。

 つまり、例えば自営業で カレー屋さんを営み、日頃は白衣に身を包んでいようが、自分でその店を 始めたのなら「ビジネス」を始めた人なので立派なビジネスマンです。

 

 間違っても客先に「I'm a businessman.」なんて恥ずかしくて言えないと 思いませんか?

 ・会社では経営に関わるCEOと呼ばれる方達が基本的にbusinessman。
 ・会社で多少給料多くもらっていようとも、経営に関わらなければoffice worker。
 ・白衣だろうが、私服だろうが、自営業でも自分でビジネスを始めた人は立派なbusinessman。

 国レベルで大きな勘違いをしているのかも知れないですね。

 

参考:http://phonetics.inventive-english.net/difference/businessman.php 

 

 自分で事業を持っていたり、会社の経営側に立っていたり、何かを経営している人を英語では「ビジネスマン」と呼んでいるようですね。

 

 少なくとも、スーツやネクタイを締めてるから私は「ビジネスマン」だとか、バリバリ仕事をしているから私は「ビジネスマン」だなんて、そんなこと恥ずかしくて言えませんよね?

 

 ビジネスマンとは、自分の事業を持っている商売人、または会社を経営する立場にある人のこと

 

管理人が考える『ビジネスマン』の定義

 

 「ビジネスマン」と「サラリーマン」の違いを明確にしておいてですが、私はその「ビジネスマン」の意味をもうちょっと広げたいと思っています。

 

 そもそも「ビジネス」の目的を考えた時に、まずは何のために「ビジネス」をやるのかということを考えなければならないですよね。



 私は考えました。



 「ビジネス」は、 “自分の人生の目的を達成するために行うものだ” という結論に至りました。

 

 人生の目的とは何か?

 

 たとえば、「大切な人にずっと笑顔でいてもらうこと」とか「情報革命を起こして社会をより豊かにする」とか「精神的に自由な状態で自分らしく心向くままに暮らす」でも、何でもいいんですけど、こういう人生になったら、ここまで辿り着けたら人生に悔いがないなと思えるような状態や到達地点と思ってもらえればよいです。

 

 話を戻しますが、

 よく「ビジネス」の目的は “利益を最大化すること” という論調もありますが、私はそれも違うのではないかと思いました。

 

 自分の利益を最大化するために、詐欺や公害などの社会に負の影響を与える活動を行うこと、さらには仕事に追われるあまりに家庭の崩壊につながるような活動であってはならない。

 

 そのほかにも、たとえばNPO法人などの非営利団体の経営はビジネスでないのかという疑問があったからです。



 「ビジネス」とは、自分の人生の目的を達成するための社会活動でなければならない。

 

 逆に言うならば、

 

 スーツとネクタイを締める会社員であっても、自分の人生の目的が明確であり、それを達成するための “ひとつの手段” として、会社員という立場を選択しているのであれば、それは自分の人生を経営する立派な『ビジネスマン』だと思います。

 

 

 

まとめ

 

 『ビジネスマン』とは、自分の事業を持っている商売人、または会社を経営する立場にある人のことであり、ただ単に組織のためにバリバリ能動的に働く「サラリーマン」という意味ではない。

 

 ただし、管理人の拡大解釈として、「自分の人生の目的」を達成するために社会的な活動を行う人の事も、自分の人生を経営する『ビジネスマン』と呼びたい。

  

 世の中では、組織のためにスーツ姿でバリバリ能動的に働く人の事を「ビジネスマン」と呼ぶ風潮がありますが、がむしゃらに働いても、それが自分の人生の目的を達成するわけでもない活動であれば、むしろ合格点ぎりぎり程度を目指し、自分の人生の目的を達成するための他の活動に貴重な時間を回す。

 そっちが『ビジネスマン』としての正解じゃないでしょうか。

 

以上

 

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