もしあなたが、
文系だし、未経験なんだけど・・・
今からWeb系エンジニアにキャリアチェンジってどうやったらできるのかなぁ?
もちろん、いきなりスキルゼロでキャリアチェンジできるとは思っていないんだけど、何をどれくらい学習すればいいのだろう?
具体的に、どこまで到達できたらエンジニアとして内定をもらえる状態になるのだろう?
という疑問をお持ちであれば、本記事を読む意義はあります。
本記事を読むことで、新しい世界にチャレンジするためのロードマップが分かるように設計しておりますので、最後までお付き合いいただければと思います。
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※本記事はアフィリエイト広告を含んでおります。
※自信のあるサービスのみを厳選してご紹介していますが、あくまでもご自身の判断材料としてご参考にしてだければ良いかと思います。
読者の前提
この記事に辿り着いたあなたは次のような状況ではないでしょうか。
「これからテクノロジーがあらゆる産業の中心になってくることはわかった。」
「そんな世界的なIT化に伴い、IT人材の需要もどんどん高まってきていることもわかった。」
「その中でも新しいキャリアとしてはWeb系エンジニアがいいんじゃないかな。時代の流れにも乗っているし。」
「だけど、スキルゼロの状態で優良企業とかに転職するのはどうやらなかなか厳しいらしい」
「まぁスキル無しじゃさすがにムリでも、ある程度スキルを身につけてから面接でそれを証明することさえできればキャリアチェンジは何とかなりそう・・・ってところまでわかったけど・・・。」
「そのあとはどうすりゃいいの??」
あなたがこのような状態であるという前提で話を進めますね。
本記事の内容
- 未経験からプロのWeb系エンジニアになる手順
- すべて独学で内定まで獲得する方法
- 「実績がない」状態でキャリアチェンジを成功させるコツ
未経験からプロのWeb系エンジニアになるロードマップ
この章では、未経験からWeb系エンジニアになるための手順について解説していきます。
まず初めに・・・
心構え:エンジニアになるためには努力と時間が必須
開幕からマッチョなことを言いますが、
楽してエンジニアになりたいという考え方は捨てましょう。
エンジニアは、楽してすぐになれるものではありません。
さらに、時代の流れが速い業界なので、エンジニアになってからも新しい技術をキャッチアップしていかないと、45歳でリストラを言い渡されるおじさんたちのようにすぐにオワコン化してしまいます。
逆に言うと、古参の不勉強なエンジニアは勝手にオワコン化していくので、簡単に下剋上できたりするので後続のプレーヤーには有利な世界だったりもします。
そして、そもそもエンジニアの人数自体が大きくなる需要に対して足りていないので、きちんと学習すれば未経験であっても多くの人がエンジニアになれたりします。
※エンジニアの有効求人倍率は5.12倍。
市場が拡大している以上、他の専門職に比べればかなりなりやすい職種です。
そして、エンジニアは楽しいです。
まるでパズルを解いているような感じで仕事ができます。
・楽してエンジニアにはなれない。
・だけど、正しいやり方できちんと学習できれば意外と簡単だったりする。
・安定運行できるようになると、エンジニアは楽しい。
どれくらい学習時間が必要か?
覚悟を決めればあとは学習するだけです。
未経験からエンジニアとして働くために必要な学習時間は1000時間です。
それも、ムダな学習をせずに必要な知識のみを正しく学習した場合です。
・・・どう思いましたかね?
「楽してエンジニアにはなれない」と言った通りでしょ??
中学校の時の部活動で例えるなら、初心者から始めて地区大会の初戦を突破できるくらいの学習量だと思います。
逆に、だれでも簡単になれてしまう職種だったらもはや価値はないので、丁度いいくらいのハードルの高さではないでしょうか。
どこまで到達できれば?
目安としては、世の中にあるサービスを見て、それと同じようなサービスをゼロから作れるようになるレベルですね。
世の中にあるサービスの例
・AmazonのようなECサイト
(ログイン機能、画面遷移、商品データベース、会員データベース、購入画面など)
・TwitterのようなSNSサイト
(ログイン機能、タイムライン画面、会員データベース、ツイートデータベースなど)
・CookpadのようなWebサイト
・転職サイトのようなマッチングサイト
・企業ホームページのようなWebサイト
など
もちろん、完璧である必要はないです。
そして、なんでも作れる必要もないです。
まずは「ここの部分なら自分はできる」という分野を1つ作り上げましょう。
特化しているものが1つあればそれで就職は突破できます。
要するに、採用担当者に「これくらいのスキルを持っているのであればうちで十分に戦力になる」とイメージさせれればそれで勝ちです。
入社後に、そこをベースにスキルを横展開していけば、エンジニアとしての実績をどんどん積み上げることができます。
エンジニアは、スキルと経験が実績として個人に蓄積するので、市場価値はどんどん上がる職種です。
まずは、「わらしべ長者」の最初の「わら」を掴むところから始めましょう。
「ゼロからサービスをまず1つ作れるレベル」になれば、未経験の時よりもキャリアの幅はかなり広がります。
・「ここなら自分はできる」という分野をまず1つ持てば、そこからキャリアは広がっていく。
未経験からプロのWeb系エンジニアになる手順
未経験からエンジニアになるための大まかな手順は次のとおりです。
手順1:まずはプログラミングを学ぶ
手順2:自分でゼロから動くサービスを作り上げる
手順3:転職活動で内定を獲得する
それぞれ解説します。
手順1:まずはプログラミングを学ぶ
プログラミングを学ぶなら「スクールを利用する」という手段もありますが、これは必須ではないと考えています。
独学で学習するなら、まずはオンライン教材で学習しましょう。
- Progate
・費用:基礎レベル15講座の受講は無料
・月額980円(税込)で全58レッスンを全て学習できるようになります
⇒https://prog-8.com/ - ドットインストール
・費用:月額980円
⇒https://dotinstall.com/ - YouTube
⇒YouTubeで検索すれば解説動画はたくさん出てきます。
上記でプログラミングの基礎を理解できます。
ただし、スポーツで言うところの素振りの仕方がよくわかる程度なので、初学者のつかみにはいいですが、応用など高いレベルまでは学ぶことはできません。
「分かっている」と「スキルになっている」は違います。
これはいくら素振りのノウハウが分かっても試合では使い物にならないのと同じです。
次に、学んだ内容を使って実際に動くサービスを作って、技術としてスキルや経験を定着させていきます。
手順2:自分でゼロから動くサービスを作り上げる
独学の場合は、本やネットの情報を参考に一人で独自のサービスを開発します。
基本的に何を作ってもいいので自分が作りたいものを作れば大丈夫です。
作りたいものがない場合は、TwitterやAmazonなどの既存のWebサービスのコピーをそのまま作ってみてもいいですね。
作るだけで全体的な技術力も上がるのでおすすめです。
ただし、エラーがかなり頻発することが想定されるので、それを解決する必要があります。
エラーが出た時の解決方法は次のとおり。
- エラー文をコピー&ペーストしてググる
- 質問サイトで質問する
1つサンプルができたら、さらに手を加えて応用しましょう。
これも「こんな機能があればな」ってのは、ググれば大体やり方は出てきます。
ゼロからサービスを1つ作り上げると、サービスを作る流れの全体像を理解することができます。
これで、エンジニアとして必須なスキルをほぼ網羅することができます。
ここまで来れば、転職活動で自分のスキルを形として示すことができるので、エンジニアとして内定をもらうことのできる状態になります。
繰り返しになりますが、なんでも作れる必要はないです。
1つ、「これなら自分にまかせて」というものがあれば十分です。
それでプロのエンジニアとして就職し、働きながら他のスキルに横展開していきましょう。
独学の挫折率は9割
独学で学ぶ方法を解説してきましたが、独学では難しいのは事実です。
ただ、独学でここまで来れる人は独学でも十分だと思います。
しかし事実として、独学でのプログラミング学習者の挫折率は9割です。
独学では難しい理由
独学で挫折してしまう理由は次のとおりです。
- 自分の学習が正しいのか、ムダな勉強になっていないかが分からないから
- いつまで学習すればいいか分からないから
- プログラミングのエラーが頻発し、エラーの解決に1日以上かかってしまうこともあるから
- モチベーションの維持ができなくて途中で学習をしなくなるから
- ムダなく効率的に学習しても、合計学習時間が1,000時間も必要だから
エラーの頻発以外は、痩せよう痩せようと思ってもなかなか痩せられないのと基本的に原因は同じです。
挫折しないためのポイント
挫折しないためのポイントを紹介します。
できるだけ、エンジニア学習に特化した「環境」を探して学習することが重要です。
具体的には次のとおりです。
- 「いつでも質問できる相手」を用意すること
・プログラミングはエラーとの戦いです。
・何時間も考えても解決しないエラーが、プログラミングスキルの高い人に聞くとたったの5分で解決してしまうことも。 - 集中できる勉強の場所を確保すること
・一人で誘惑に負けずに自己研鑽できるのなら問題ありませんが・・・。
・そうでないなら、環境を整えることに価値があります。
モチベーションは、「意思の力」だけで維持ができないのは誰でもそうです。
・一時的にすごいやる気が起きても、明日には元通り。
・このままじゃヤバいと思っていても、明日には元通り。
・上司や先輩から激励されてやる気が爆上がりしても、来週には元通り。
「自分ダメだな」と思わないでください。
誰でもそうです。
なので、「意思の力」はあてにせず、
「環境(仕組み)の力」に頼るのが挫折しないためには重要なポイントです。
とはいえ、それもなかなか難しいと思いますので、
そのときはプログラミングスクールを利用してブーストをかけましょう。
人生の時間は有限です。
プログラミングスクールは無料のものと有料のものがあります。
「未経験から効率的にプロのWeb系エンジニアになる」ためには、
有料ですが TECH::EXPERT が今のところ一番有用です。
・失敗したくない人
・時間を無駄にしたくない人
こんな人におすすめです。
TECH::EXPERTについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
≫ 【徹底解説!】TECH::EXPERT(テックエキスパート)とは?どんな人が利用すべきか?その特徴について徹底的に解説します - 自由になる勇気
※たった3ヶ月でプロのWeb系エンジニアになれる!
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手順3:転職活動で内定を獲得する
エンジニアとして、内定できるくらいのスキルを身につけることができたら次は転職活動を始めましょう。
転職活動をする際は、自力で企業を探して直接応募する方法もあります。
ですが、転職の専門家に相談することをおすすめしています。
専門家に相談した方が賢明な理由は、
- プログラミング言語や学ぶスキルによって、選ぶべき会社や業務内容が変わってくるから
- 選考の企業が自分に合っているのか、ブラック企業ではないのかの確認ができるから
- 書類の添削や面接対策のサポートが受けられるから
業界知識がない状態で自分に合った企業を探そうとするのは、地図も手がかりもなく目的地を探すようなものです。
もちろん、自分で自分に合った企業を探すことができ、傾向と対策を自分だけでできるのであれば直接応募でいいと思います。
ただし万が一判断を誤れば、ブラック企業や自分に全く合わない企業に迷い込んでしまいかねません。
出来れば、エンジニアやIT業界に精通した専門家を使いましょう。
具体的には次のとおり。
- IT転職に特化した中小規模の転職エージェント
- プログラミングスクール経由
ただし、大手の総合型転職エージェントはおすすめしていません。
理由は次のとおり。
- 理由1:IT業界やエンジニアに詳しいアドバイザがいない
- 理由2:現役エンジニアも利用するため、「実績がない」という転職させづらい人にわざわざ時間を割いてくれない
未経験でも丁寧に対応してくれるエンジニア特化のエージェントがおすすめです。
良いキャリアアドバイザーが見つかれば、あなたのキャリアはほぼ決まったも同然です。
★未経験からプロのWeb系エンジニアになるロードマップのまとめ
- 経路①:独学+独自でWebサービスを作成+中規模のIT特化の転職エージェント
- 経路②:学習はプログラミングスクールを利用、転職活動は中規模のIT特化の転職エージェント
※スクールによっては、スクール経由で求人を選ばなければいけないところもある。 - 経路③:すべてプログラミングスクール経由
※IT転職に強い転職エージェントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
≫ IT転職に強い転職エージェント【結局のところ人生を変えられるのは自分だけ】 - 自由になる勇気
(参考)採用の担当者が技術面で気にすること
参考までに、採用の担当者が技術面で気にすることをまとめました。
- ゼロベースで独力でサービスが作れるのか?うちで役に立つ仕事ができるのか?(エンジニアスキル)
⇒自分でゼロから動くサービスを作れればいい。 - 未知の困難が立ちはだかっても自分の力で解決できるのか?足手まといにならないのか?(自走力)
⇒現場の人は暇ではないので、手取り足取り面倒は見れない。 - どれだけの伸び幅があるのか?プラスアルファの価値貢献をしてくれるのか?(期待感)
⇒見える形でアピール。短期間での急成長具合。やる気(Webサービスのこだわり具合、いくつもサイトを作ってみる)を見せて「期待感」をあおる。
これらによって、「御社のこの事業にこんな風に貢献できるので私を採用しない手はないですよ」ということを、ハッタリでも構わないので解像度を高くイメージできるようにするといいですね。
ココがキャリアチェンジの最終ゴールなので、それ以外の目的に関係ない余計なことは時間がもったいないので一旦は省いてしまった方がいいです。
まとめ
今回は、「未経験からプロのWeb系エンジニアになるロードマップ」というテーマについてご紹介しました。
今回の内容をざっとふりかえります。
◆心構え
エンジニアになるための心構えは次のとおりです。
- 楽してエンジニアにはなれない。
- だけど、正しいやり方できちんと学習できれば意外と簡単だったりする。
- 安定運行できるようになると、エンジニアは楽しい。
◆必要学習時間
エンジニアになるために必要な学習時間は1,000時間です。
※正しいやり方で無駄なく学習する場合。
◆目標到達地点
内定を獲得するための到達地点は、目安としては「世の中にあるサービスを見て、それと同じようなサービスをゼロから作れるようになるレベル」です。
◆内定を獲得するまでの手順
未経験からエンジニアになるための大まかな手順は次のとおりです。
手順1:まずはプログラミングを学ぶ
手順2:自分でゼロから動くサービスを作り上げる
手順3:転職活動で内定を獲得する
◆独学では難しいという話
独学の挫折率は9割です。
◆挫折しないためのポイント
意思の力はあてにせず、「環境の力」で乗り切ることが挫折しないためのポイントです。
具体的には次のとおりです。
- 「いつでも質問できる相手」を用意すること
・プログラミングはエラーとの戦いです。
・何時間も考えても解決しないエラーが、プログラミングスキルの高い人に聞くとたったの5分で解決してしまうことも。 - 集中できる勉強の場所を確保すること
・一人で誘惑に負けずに自己研鑽できるのなら問題ありませんが・・・。
・そうでないなら、環境を整えることに価値があります。
◆手段として「スクールを利用する」のもあり
「未経験から効率的にプロのWeb系エンジニアになる」ためには、
有料ですが TECH::EXPERT が今のところ一番有用です。
・失敗したくない人
・時間を無駄にしたくない人
こんな人におすすめです。
TECH::EXPERTについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
≫ 【徹底解説!】TECH::EXPERT(テックエキスパート)とは?どんな人が利用すべきか?その特徴について徹底的に解説します - 自由になる勇気
※たった3ヶ月でプロのWeb系エンジニアになれる!
※学習時間を600時間に短縮できる!
※99%以上の受講生が完全未経験からプロのエンジニアにキャリアチェンジ成功!
◆転職の専門家に相談することがおすすめ
専門家に相談した方が賢明な理由は、
- プログラミング言語や学ぶスキルによって、選ぶべき会社や業務内容が変わってくるから
- 選考の企業が自分に合っているのか、ブラック企業ではないのかの確認ができるから
- 書類の添削や面接対策のサポートが受けられるから
出来れば、エンジニアやIT業界に精通した専門家を使いましょう。
具体的には次のとおり。
- IT転職に特化した中小規模の転職エージェント
- プログラミングスクール経由
★未経験からプロのWeb系エンジニアになるロードマップのまとめ
- 経路①:独学+独自でWebサービスを作成+中規模のIT特化の転職エージェント
- 経路②:学習はプログラミングスクールを利用、転職活動は中規模のIT特化の転職エージェント
※スクールによっては、スクール経由で求人を選ばなければいけないところもある。 - 経路③:すべてプログラミングスクール経由
以上、今回の記事が、あなたの心豊かな未来に繋がるキャリアチェンジの参考になりましたら幸いです。
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